『UD.LEGEND』

弊社はこれからの羽毛業界を変えるために、新毛(新しい羽毛)を使用した羽毛製品を作らず、今までに使用された羽毛を利用した製品開発をしていきたいと考えています。そして『新毛を使用しない羽毛布団ブランド』『UD.LEGEND』を立ち上げました。

知ってほしい3つの思い

①もう寝具を捨てないで欲しい。

②廃棄される再生可能な資源をなくしたい。

③新毛を使用しないリサイクル羽毛のブランドの確立

◎この3つの思いからプロジェクトを立ち上げました

①つ目の思い【願い】

もう寝具を捨てないで!

廃棄され焼却されるふとんは毎年、数百万枚と言われています。日本のCO2排出量は世界第4位。地球環境のためにもリサイクル・リユースが今以上に求められています。

②つ目の思い【使命】

廃棄される再生可能な資源をなくしたい

羽毛製品に使われているダウンはガチョウ(グース)とアヒル(ダック)が主で、基本的に食肉産業の副産物であると同時に食品産業における廃棄物でもあります。産業用に処理される過程で採取されたダウンやフェザー、産卵期に抜け落ちた親鳥の羽毛(マザーグース)は天然繊維であり、上質な羽毛は50年使用可能な資源です。
しかしながら多くの羽毛製品は寿命を全うすることなく廃棄されています。
廃棄される羽毛は再生可能な資源でもあり無駄なく使う行為はサスティナブルであると言えます。
※再利用をご希望の方はお問い合わせください。

③つ目の思い【約束】

新毛を使用しないリサイクル羽毛のブランドの確立

上質な羽毛にこだわり商品開発してきたプライドと環境問題に目を向けた取り組みの一環として、古くなった羽毛製品の打ち直し(リフォーム)を30年以上前から推奨してまいりました。
その取り組みの過程で『ライブ・ハンド・ピッキング』と呼ばれる、生きたまま羽をむしり取るという水鳥にとって残酷な行為が行われている事実があることを知りました。
残念な事に現在もライブハンドピッキングをしている一部の業者がいることが確認されています。
倫理的な方法で採取された羽毛であることを見極めるのはとても難しいことです。
寝具業界で35年間羽毛製品の開発に携わってきた私もこの問題に無関係であるとは言えません。
苦しめられる水鳥達を救うために一番効果があることは新毛を使った羽毛製品を作らないことです。
そこでこの度、新毛を一切使用せず、廃棄される再生可能な資源であるリサイクル羽毛でブランドを確立します。

『アップサイクルダウン・レジェンド』ブランドに込めた想い

UD.LEGENDは、今まで多くの方々にご愛用頂いた羽毛製品をSDGsの観点から甦らせたダウンを意味します。

過去には30万〜100万の高額で販売されていた羽毛布団は多くの方々を幸せにしてきました。
しかし、10〜20年で使用済みとなり寿命を全うせずに廃棄処分になっています。

私たちは、過去の実績を称えて伝説の羽毛『UD.LEGEND』と名付けました。

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有限会社フレスト 代表取締役社長 林周作